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2010.12.13 (Mon)

12月6日 窯出し

12月4日に前の棚の窯出しをして今日6日後ろの棚の窯出しをしました。予想通り殆ど焼けていなく残念な作品が多かったです。

後ろ上から3番目の棚です。一番上の棚は、ある程度焼けていましたが2段目はご覧の通りです。本来なら炭入れをするため一番良い作品ができる棚なのですが、温度が上がっていないため色が浅く本来の備前の色が出ていません。
窯だし1   窯だし26
窯だし27

後ろ上から4段目の棚です。昨年は一番下に大皿をおいて焼けていなかったので、今回は下から2番目の棚で温度が良く行くように直径36㎝の水盤を置きましたが、3っつとも焼けていなくとても残念です。
窯だし28   窯だし29
窯だし30

後ろ一番下の棚です。この棚がいつも焼けていないので炎が良く行くようにいつもより高い支柱をおいて焼きました。しかし焼けていなかったのです。原因は横からの薪投入数が少なかったからだと思います。
窯だし31   窯だし32
窯だし33   


一番後ろ煙道の前の作品です。長さ35㎝の花器は飛びゴマがよくついていましたが、口の周りは余り焼けていなかったです。煙道の作品は焼けていなく、そのまま置いておき来年焼くことにしました。
窯だし34   窯だし35

今回の窯焼成は、薪の本数が前から太割439束、横から細割66束と今まででは最大の薪の量を焚きました。ところが前の棚は温度が上がりすぎて本来の備前焼の茶褐色の色がでず作品は白く焼けていました。この原因は空気を入れすぎたため作品が酸化焼きになり色が飛んで白くなったものと思われます。過去の焼成を調べたところ1100℃以上になったらダンパーを15㎝の隙間にすると良く温度が上がり色も良く出ていた実績があるので来年はダンパーの上げ方を工夫する必要があると思いました。

想像するのにダンパーを余り上げないことで熱が煙突から逃げず、窯に熱がこもり窯全体の温度が上がるものと思われます。それと横からの薪の投入量を150束以上を入れることに気をつければ後ろの棚も焼けるものと思われます。来年こそは心を新たにして作品作りに励みたいと思いました。


十分な焼成ができなかったことに対してクラブの皆さんには心からお詫びします。


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