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2010.11.28 (Sun)

10年度 焼成

11月22日から窯焚きを開始して28日午後8時30分窯を閉じました。その様子を紹介します。22日と23日はガスバーナーで窯をあぶり温度を164℃まで上昇させました。本当は200℃が目標でしたがバーナーの調子が悪く上がらなかったのです。24日午前6時より薪を併用して500℃まで上げました。最終1200℃をめざしてがんばったその様子を紹介します。

ガスバーナー口です。右はバーナーの調子が悪く右側しか炎が出ていません。
ガス   ガス2

24日水曜日からバーナー併用、500℃からバーナーを外し、薪のみの投入です。水曜日の夜、当番の会員が薪を投入しています。
焚き口   焚き口2
木曜日の朝には1080℃まで上がりました。そして木曜日の5時前1100℃に達しました。ここまでは順調でした。ここから上がらず、金曜日の朝、1080℃で24時間殆ど上がっていません。

金曜日の午後7時過ぎ、1150℃まで上がり、いけるかなと思ったのですが、土曜日の朝には1130℃で1200℃にはほど遠い状態です。日中も殆ど上がらず1150℃まで行くと1130℃まで下がり、昼過ぎにやっと昨年の最高温度1162℃を越え、1167℃まで上がりましたが、結果的に今年の最高温度になりました。

窯の口の様子です。
焚き口3    焚き口5
午後6時すぎこれ以上温度が上がる見込みがないので炭入れを決断しましたが、温度が1130℃まで下がったので、1150以上上げるために7時20分までがんばり、炭入れを開始しました。

炭入れが始まりました。炭入れの様子です。
炭入れ   炭入れ2
炭入れ3   炭入れ4

炭入れ直後の窯の中の様子です。
炭入れ5   炭入れ6
炭入れ7   炭入れ8
炭入れ9   炭入れ10
炭入れ11   炭入れ12

炭入れの時間は約20分、それから口を開けたまま約20分放置して、その後窯を完全に塞ぎ、窯の周りの掃除をして8時30分に終わりました。
窯焼成に協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。12月4日に窯出しをする予定です。うまく焼けていると良いのですが、楽しみにして待っていてください。







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2010.11.18 (Thu)

11月18日 窯詰め

11月9日から窯詰めに入り、少しずつ詰めて今日18日窯詰めが終わりました。一応皆さんの作品は全て詰めることができました。あとは上手に焚いて満足のいく作品に焼き上がることを祈るばかりです。会員の皆さんには窯焚きお世話になります。

転がし
前から松割木を入れて焚きますが、後ろの棚まで炎が届かないので後ろの棚と前の棚の間にある空間に細い松割木(細割)入れて後ろの棚の作品を焼きます。その空間に作品を置くときれいなひだすきが出ます。この場所を「転がし」と言います。
転がし

前1段目
前の棚の一段目です。上は左の棚板・右は中の棚板・下は左の棚板です。
一段右  一段中
一段左

2段目
2段目の棚です。右・左・中の棚板です。
2段右  2段中
2段左

3段目 
この棚は、炭入れをする棚です。温度が1200℃に達すると横から炭を入れます。そのために横からスコップが入るように真ん中に低い作品を置いています。
炭入れ右  炭入れ中
炭入れ左

4段目
皿を中心に置いています。この上に35㎝の棚板を置いてさらに皿を置いています。
4段右  4段中
4段左

5段目
一番上の棚です。大壺を取り除き、右・中・左の作品です。
5段右  5段中
5段左

焚き口から上半分・下半分を見た棚の様子です。
焚き口上  焚き口下

ウド(薪を焚く空間)の横に置いた作品です。温度が高く松灰が溶けて素晴らしい作品ができますが、割れる可能性も高い場所です。
ウド右   ウド左











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2010.11.11 (Thu)

11月11日 窯詰め

11月4日はH・Kさん、M・Hさんがクラブに参加しました。H・Kさんは中皿に挑戦し、繰り返し練習をし少しずつコツを掴めつつあります。M・Hさんは丼に挑戦しました。丼の形はだいたいできるようになりましたが、最後の仕上げコテの使い方が今少しです。陶芸は繰り返しねばり強く練習をすることによってろくろ操作を体で覚えてしまえば自分の思うがままの作品が作れるようになります。それまで是非がんばっていただきたいと思います。

左はH・Kさんの皿です。前回制作した皿の裏を削り、高台を作りました。右はM・Hさんのどんぶりです。センターを出し、どんぶりの形にできています。最後のコテの使い方を会得することが課題です。
P1020187.jpg mh1.jpg
   
11月8日はM・Aさん、T・Kさん、Y・Yさんが参加しました。M・Aさんはそうめんをみんなで食べるための大どんぶりと家のオブジェ、T・Kさんはフクロウの穴あけ、箸立ての切り込み、Y・Yさんも箸立ての切り込みに挑戦しました。

M・Aさんのオブジェとどんぶりです。オブジェは素晴らしいできあがりです。どんぶりは4㎏の粘土で、直径が35㎝ですので一人で制作するのは少し難しいようで、私が手伝いました。
M・A M・A2

T・Kさんの箸立て2点とふくろうの灯りです。細かい作業ですので大変でしたが完成させることができました。
土1 土2

土3


窯詰め
11月9日から窯詰めに入っています。今日は奥の棚の窯詰めが終わったのでその様子を紹介します。写真では皆さんが作った作品がどれか分かりづらいと思いますがご覧ください。

窯詰1  窯詰2
左は煙道です。これは煙が勢いよく出るのを防ぐためにフタをするように詰めています。右は背の高い作品を置いています。幅に制約があるので細く長い作品をいつも詰めています。
窯詰3   窯詰4
窯詰5   
1段目の3枚の棚です。この棚は横木をしっかり焚かないと焼けません。去年は皿を置いたのですが余り焼けなかったので今年は火が通るように少し高い支柱を立てました。

窯詰6   窯詰7   窯詰8   窯詰9
2段目の棚です。大きな水盤の注文があったのでしっかり火が通るように2段目に置きました。火たすきをねらって皿を置いています。下右は2段目全体です。

窯詰10   窯詰11   窯詰12
3段目です。この棚は炭入れをする棚です。温度が1200℃に上がり火を止めたら炭を入れて窯変(さんぎり)を出します。

窯詰13   窯詰14
窯詰15
4段目です。板作りの皿が多いので作品を置いた上に35㎝四方の棚板を置いて、さらに皿類を置きました。
   
窯詰16
奥の棚を窯の入口から撮りました。5段目は上からは撮れないので正面からしか見えません。



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2010.11.06 (Sat)

10月31日 陶芸クラブ

今日は、M・Kさん夫婦、娘さん、M・Nさん、O・Sさんが参加しました。M・Kさんは皿、M・Aさんは角皿、M・Mさんはブローチに挑戦しました。M・Nさんは壺、O・Sさんは灯りの穴あけをしました。

M・Kさんの皿です。1㎏の粘土で5個作りました。同じ形の皿ができました。
前4   前5

前6

M・Mさんのブローチです。たたら板で粘土板を作り、ポンスを使ってブローチを作りました。四角のブローチは粘土板を切って作りました。
前1   前2

前3  

M・Nさんの壺です。
前7  前9

前11

O・Sさんの灯りです。2日前に私が型を作っておきました。デザインはO・Sさんが考えました。作り方は、ポイントを決め、粘土をナイフで花火の火花を想像しながら切り抜きます。11時頃から始め4時頃までがんばり5個の作品ができあがりました。
前12   前13

灯りを灯しました。
前14   前15

前16   前17









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2010.11.05 (Fri)

10月28日 乾燥焚き

11月の焼成に向けて乾燥焚きをしました。この乾燥焚きは窯の湿気を取り除くために行います。陶芸クラブのM・Nさんから頂いた建築廃材を中心に段ボール、枯れ木等を8月から徐々に窯に入れ、窯いっぱいにします。中々燃えないので例年苦労をするのですが今年は比較的スムーズに焚くことが出来ました。
乾6   乾5
点火直後です。新聞紙や段ボールなので勢いよく燃えています。紙が燃え尽き木に燃え移るときしばらく辺りを煙が充満します。とても煙いです。

点火して15分、温度は300℃、白い煙が立ち上っています。30分後には500℃を超すと白い煙は殆どでなくなり今回は順調に燃えました。
乾7    乾8

中の木がある程度燃えたら比較的太い木材を入れるために口を少し開けます。この時は700℃~800℃になっています。5時から炊き始め9時頃まで焚いて蓋をしました。翌朝10時頃300℃をキープしていました。窯に触ってみると少し熱く、十分乾燥焚きができたと思います。
乾9

東洋欄の植木鉢をH・Mさんに頼まれて制作しました。350gの粘土で湯飲みを作りました。、しばらく置いて少し乾燥したら穴をあけ完成です。少し大きめの作品も作りました。
乾1   乾2

茶碗型や皿のような植木鉢も作りました。
乾3   乾4




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